
今回は高島平の近くの戸田橋付近で行われるいたばし花火大会と、穴場スポットのご紹介をしたいと思います。
人混みを避け、快適に花火大会を楽しみたいという方はご参考にして頂けたら嬉しいです。
いたばし花火大会の概要
まずはいたばし花火大会について説明していきたいと思います。
いたばし花火大会は元々は戸田橋花火大会として始まりました。それが後に板橋花火大会となり、現在のいたばし花火大会になったそうです。
来場者数は約50万人ほどです。
いたばし花火大会の特徴
1.東京最大の大玉「尺五寸玉」
都内の花火大会は最大でも8号玉がほとんどですが、いたばし花火大会はそれを上回る10号玉を100発も打ち上げます。さらに15号玉も打ち上げますので、迫力は満点です!!
2.関東最長級の「ナイアガラの滝」
こちらは遠くからは見れないため、打ち上げ場所近くの荒川河川敷まで行かなければなりません。ですが、これを見るためだけにわざわざ荒川河川敷まで足を運ぶ方も大勢います。実際私も見たことがありますが、とても綺麗で目を奪われてしまい、あっという間に終わってしまいました。
そのぐらい綺麗で迫力があるので、オススメです!
いたばし花火大会は有料でも無料でも楽しめる
打ち上げ場所近くの荒川河川敷は有料指定席となってます。事前にコンビニエンスストアなどでチケットを買う必要があります。ですが、少し離れれば河川敷でも無料で見れる場所がありますので、とりあえず近くで花火が見れればそれで良いという方は特にチケットを買う必要はないと思います。
荒川河川敷の方は当然人がかなり多いので、歩くのも一苦労です。なので、混雑はなるべく避けたいという方は荒川河川敷からは離れますが、オススメの場所があります。
それは舟渡水辺公園です!!
人がいないわけではないですが、荒川河川敷ほど多くなく混雑しないため、割と快適に花火を楽しむことができます。もちろん無料で見ることができます。
コンビニ等で事前に飲み物や食べ物を買って、レジャーシートを敷いて座りながら花火を楽しむことができるのでオススメです!
ただし、舟渡水辺公園からはナイアガラの滝は見れませんので注意してください。
いたばし花火大会への行き方・混雑状況
いたばし花火大会の会場には公共交通機関を使うよう推奨されています。
都営三田線 | 高島平駅、西台駅、蓮根駅 | 各駅より徒歩約20分 |
JR埼京線 | 浮間舟渡駅 | 徒歩約20分 |
会場へは車で行くことはできません。交通規制がかかりますし、車両通行止めになるので気をつけてください。
駅周辺は14時頃から混雑し始めますので、お昼頃から最寄駅に行くことをオススメします。それぞれの駅から会場に向かうまでコンビニがいくつかありますが、14時以降かなり混み合うので、買い出しも早めがオススメです!
場所取りも兼ねてお昼には駅に着いて、買い出しも済ませて会場に向かうのが良いと思います。
いたばし花火大会を楽しむための穴場スポット
さあいよいよ穴場スポットのご紹介ですが、1つは先ほどご紹介した舟渡水辺公園です。
2つ目は舟渡水辺公園から少し歩くと西台橋という小さい橋があります。
そこは座ることができないので立ち見になりますが、人も少なく落ち着いて花火を楽しむことができるので人混みはちょっと苦手という方にはオススメです!
3つ目は高層マンションの屋上ですね。
全てのマンションではないですが屋上を開放しているマンションもあるので、そこでマンションの住民と混ざって花火を楽しむことができます。
ただし上記3つともその場所からはナイアガラの滝は見ることができないので、どうしても見たい方は、花火大会終盤になったら荒川河川敷の方に移動しなければいけないので注意が必要です。
フィナーレの連発で花火が打ち上がる前には移動を開始しておけば確実に間に合います。
ただフィナーレの連発花火は圧巻なので、移動で見逃してしまっては、かなりもったいないので時間調整には気をつけてください。
ここまでいたばし花火大会の概要と穴場スポットについてご紹介してきましたが、個人的には前半から後半の打ち上げは舟渡水辺公園で楽しんで、フィナーレとナイアガラの滝は荒川河川敷の無料で見れる場所で楽しむのが一番オススメかなと思います。
ホントにフィナーレとナイアガラの滝は鳥肌が立つくらいすごいので絶対に見て欲しいです!!
いたばし花火大会の楽しみ方について少しでも参考になったら嬉しいです!